眼局所への注射薬の治療、レーザー光凝固術、硝子体手術により視力を維持・改善させるための治療が行われます。見え方の自己チェックにより早めの発見を心がけること、発症しても治療を続けて悪化させないことが大切です。
なお、これらは眼に対しての治療であり、糖尿病の治療をきちんと行うことが重要です。

監修 杏林大学医学部眼科学 教授 井上 真 先生(2022年5月作成)