おうちで過ごすとき
お料理をする
安全にお料理しましょう
立体シール
家電製品のスイッチがわかりにくい場合は、市販の立体的なシールを貼る方法があります。

調味料の容器
調理器具や調味料を置く場所を決めておきます。調味料ごとに容器の形を変えたりしておくとわかりやすくなります。
お醤油など、よく使う調味料には輪ゴムをかけましょう。
計量が困難に感じるときには、ワンプッシュで一定量を注げる容器やスプレー式容器が便利です。

まな板
黒いまな板を使うと、食材の色とコントラストがついて見やすくなります。お豆腐などの白い食材は黒いまな板を、色のある野菜などは白いまな板を使うとよいでしょう。
まな板シートで代用することもできます。


段差付き計量カップ
一定の量ごとに段差がついているので、注いだ液体の容量を確認できます。

音声式ボイススケール
測りたいものを載せると、重量を音声で知らせるスケールです。中央の位置がはっきり分かるように、白い上皿の中心に黒い印がついています。

操作が簡単なキッチンタイマー、ボイスタイマー
調理時間を確認するには、シンプルなボタン操作で使えるタイマーや、音声で時間を教えてくれるボイスタイマーなどが便利です。


音声ナビつきレンジ
音声や光で操作をガイドしてくれるレンジグリルです。音声で「操作の方法」や「調理の状態」、「注意すること」を知らせてくれます。
操作の際は、必要なボタンが光るので、スムーズに操作できます。

音声ガイダンス付きIHコンロ調理器
操作の手順や、温度、安全機能作動(消し忘れなど)を音声で教えてくれます。火を使わないので安心です。
※日常生活用具給付等事業候補品

電子レンジ用の調理器
食材を入れて電子レンジで加熱するだけで、手軽に様々な調理ができる器具があります。「蒸す」「煮る」「ゆでる」だけでなく、「炊く」「炒める」「焼く」調理にも使えます。
ご飯をおいしく炊ける調理器や、魚や餃子、ステーキなどを直火焼きのように焼き目をつけて焼くことができる調理器もあります。


(2024年10月改訂)