視覚障がいのこと
どういうことで困ってしまうの?
- 見え方が異なると、行動も人それぞれ。困ることも千差万別。
人の顔が見えにくく、個人を識別できないことがあります
知り合いの方に気づかなかったり、お店で店員とお客さんの区別がつきにくくなったりします。
![個人を識別しにくい状況のイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__01.webp)
お金や値札などが見えにくいことがあります
セルフレジやタッチパネル式端末、ATMなどが操作しにくいことがあります。
![お金や値札などが見えにくいと感じているイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__02.webp)
料理など、家事をこなしにくいことがあります
見えにくいため包丁を使うことがこわいと感じることがあります。
![包丁を使って料理がしにくいと感じているイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__03.webp)
本や新聞が読みにくいことがあります
今まで読めていたものが読めなくなることは、ストレスにもつながります。
![新聞が読みにくいと感じているイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__04.webp)
階段のはじまりや境目などでつまずいてしまうことがあります
周囲の明るさや混雑状況によって、階段の段差が見えにくいことがあります。
![段差につまずいているイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__05.webp)
信号機や駅の案内表示が見えにくいことがあります
信号機の高さや表示位置などによって見えにくいことがあります。また、時間帯や天候、電光看板など周囲の環境などによっても、その見やすさは変化します。
![信号機が点灯しているイラスト](/assets/compiled/images/sikakusyougai/trouble/content__image__06.webp)
監修 名古屋市立大学大学院医学研究科視覚科学 教授 安川 力 先生(2022年5月作成)