注射薬による治療は時間の経過で効果が薄れるため、1ヵ月~数ヵ月間隔で通院治療を続けます。光線力学的療法は3ヵ月ごとに検査し、必要があれば再治療を行うことがあります。レーザー光凝固術の場合は1〜2週間間隔の通院治療を数回行います。
しかし、病態には個人差がありますので、適切な治療の種類やタイミングは主治医に相談してください。

監修 杏林大学医学部眼科学 教授 岡田 アナベル あやめ 先生(2022年5月作成)